Cコース:英語でボランティア体験

Cコース:英語でボランティア体験150分(移動時間含む)

※推奨英語レベルは受講コース決定のあくまで目安としてご参考ください。
※推奨レベル未満でも対応可能です。プログラム予約の際、担当者にご相談ください。

プログラム概要

ボランティア精神を育成

♦今後、2025年の大阪・関西万博の開催など、海外への興味・関心を高める好機に向けて、大阪府内の中高生にボランティアへの関心やおもてなし精神を醸成します。

♦参加者は架空の国際的イベントのボランティアに扮し、外国人ゲストの案内だけでなく、お困りごとなどをチームで考えて解決します。さまざまなチャレンジを通して、ひとりひとりが秘めた積極性や自主性、問題解決力、チームワーク力などを引き出します。

♦世界に大阪の魅力を発信する、若き草の根親善大使としての自覚も育成します。

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体験内容

STEP1 オープニング(5分)

STEP1イメージ1 参加者は2~4名1組のボランティアチームに分かれて着席します。その後、講師が本日のプログラムの内容と進行の流れ、ルールを説明します。

STEP2 事前学習 (25分)

STEP1イメージ1 講師のレクチャーを通して、ボランティアの歴史や基本的な知識、およびボランティア活動が学業やキャリアの成功にとって大事なソフトスキル(リーダーシップ、積極性、コミュニケーション力、チームワーク、問題解決力など)を育てること、などを学びます。
その後、語学面(英語)とソフトスキルの2つについて、 本日取り組みたい目標を決めます。
例)「英語をいつもよりたくさん話したい」 「シャイなので積極的に取り組みたい」「リーダーシップをとれるようがんばりたい」など。

STEP3 ボランティア体験 (90分)

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事前学習で作ったチームごとに、外国人スタッフ扮する海外ゲストを、館内に設定されたさまざまな施設に案内します。
同行中、ゲストから、「財布を無くした」「食事をしたいが、私は菜食者だ」など、いろいろな相談を投げかけられます。
それに対し、どういう対応が必要なのかを考え、例えば「忘れ物センターで遺失物の手続きをする」「食堂でシェフに菜食の用意が可能かかけ合う」など、どういう対応が必要なのかを考え、チームで力を合わせてゲストのお困りごとを解決します。

STEP4 振り返りセッション (20分)

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海外ゲスト役など外国人スタッフと共に、アクティビティの振り返りを行います。
参加者は、事前学習の際に掲げた目標について、「英語が苦手だが、今日は楽しく話せた」「内気だが、リーダーシップを発揮できた」など、達成度を振り返ります。
また、外国人スタッフが、「異国の地で現地の人々に助けてもらうことが、どれだけその国に好印象を残すか」など、自身の経験を元にした感想を伝え、今後2025年の大阪・関西万博など国際的イベントでボランティアをする際に、ひとりひとりが日本や大阪を代表する「親善大使」であるという意識を育てます。

STEP5 修了式 (20分)

留学生・講師陣からのアドバイス
留学生と担当講師から英語学習や国際派進路・就職を目指すためのアドバイスと激励メッセージが送られます。
アンケート記入・写真撮影・質疑応答も行います。

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